森の中の音楽会

仕事依頼がきてテンションが駄々上がりな銀鼠です


マンガも描いていたので更新滞ってて申し訳ありません


マンガはまだまだ途中なのですが、マンガの方のテンションはちょっと下がり気味です
楽しいものを楽しく描いて楽しんでもらいたいって世の中そんなに甘くないと
漫画家を真剣に目指している人に言われました
頭ではわかるけど・・・・納得するにはまだ若すぎるのだろうか(なんてね



「100人に受けいれられる作品とは何か」
人はそれぞれの価値観を持っている
自分が面白いと思うものは面白いはずだ
こういう考えは甘い とわかっていても捨て難い
だから好きなものは人に勧めたくなるし、同調して欲しいと願う
だけど、ものの作り手として考えると
自分が面白くないと感じても世間一般を狙うなら妥協する
その作品にお金を出してくれる人が大勢いなければならない
葛藤が生まれるのは当然だ
100人に受け入れられる作品を作るには100人分の好みにあわせなければならないという
覚悟が必要なのだろうか


自分が楽しいものを他の人が楽しんだり共感をよんだり出来て、しかもお金になる
それが実現した作品はエンターテイメントかそれとも個人の作家性が通用した芸術作品か
この答えもおそらく100人分存在する気がする


答えがひとつ出ないものにこそ話し合いを深めて
より多くの考え方に触れ
対立したり
納得しあったりすること
それが一番の答えなのかもしれない


いろいろ考えてしまったなぁ 文章ぐだぐだだ・・


論理も大切だけど画力もね
森が描ける様にならなくちゃ