日常

「一日、24時間の色。とっても素敵で神秘的なんだ。」

子供は空の絵を描くと必ずといっていいほど真っ赤な太陽を描く
それが画面の隅っこであったり、丸の周りにピカピカと光る何かを描いたり
でも誰に教えてもらったんだろう
子供の頃見ていた太陽って、クレヨンの赤だっただろうか?
それでも太陽を描いてって言われると
子供の頃とあんまり変わらない太陽を描いて
色をつけるとしたらやっぱり赤だ


自分が赤く丸い太陽を描かなくなったのは
小学校五年生の図工の時間、先生のこんな一言
「子供はそうやって太陽を描くんだよね」
それからずっと描いてない


大人になるってことがよっぽど重要だったのか
青い空に赤い太陽、白い雲


今描いてみたり、見てみても
なんだかそんなに悪くない
太陽を説明するのには最適!


だからなんだって感じだけど
なんとなく思い出だしたので。